ドクター・ストレンジってご存知ですが?
「アベンジャーズのメンバー」「魔法を使ってる」などというイメージでしょう。
その通りです。ヒーローでは珍しく魔術を操るキャラクターです。魔術を駆使して弱き者を守るために戦います。少し反則な気もしますが、魔術師になってからも、多くの修行を積み沢山の魔法書を読み、難解な呪文を早いペースで身に付けていて、非常に頼れる存在です。そんなドクター・ストレンジの魅力を余すところなくお届けします。
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1分でわかるドクター・ストレンジってこんな人!
- 元外科医
- 唯一無二の存在
- なにかとトニーに似てる
- 魔術で戦うのが特徴的
- 努力家の一面も
- アベンジャーズのメンバー
プロフィール
名前 | ドクター・ストレンジ |
本名 | スティーヴン・ストレンジ |
別名 | ミスター・ストレンジ |
種族 | 人間 |
性別 | 男 |
身長 | 185.9cm |
体重 | 81.6㎏ |
能力 |
飛行、魔術、魔道具、豊富な知識 |
所属 | アベンジャーズ、メトロポリタン総合病院(元)、カマー・タージの魔術師集団 |
職業 | 神経外科医(元)、魔術師 |
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ドクター・ストレンジの卓越した能力
ドクター・ストレンジことスティーヴン・ストレンジは、元医者の魔術師で、現在はアベンジャーズの一員として活動するヒーロー。
魔術の達人で、さらに魔法の呪文や道具の知識を併せ持っています。
すべてを見渡すことができるアガモットの目や、飛行を可能にする浮遊マントなど、数多くの伝説的な遺物を駆使して戦います。
究極の魔術
古来より伝えられてきた、いわゆる魔法です。
特徴として、呪文と身振りで発動します。アニメのナルトみたいな感じです。
発動すると、オレンジ色のエネルギー体によって構成される魔法陣を変形させ、武器にできて、ストレンジは主にムチや盾のように変化させて戦います。
他にも、分身、多元宇宙(マルチバース)エネルギーの放出、シールド生成、アガモットの目による予知能力など様々な魔術を修得しており、サノスを足止めするほどの魔力を持っています。
ミラー次元(ディメンション)への移動
ミラー次元って何?となりますが、
ミラー次元とは万華鏡の中にいるような空間で、いわば別次元なので現実世界に影響を及ぼせず、脱出することができないため、相手を一時的に閉じ込めておくこともできます。
凶暴な敵でも一度閉じ込めてしまえばオリのように捕まえることができます。
アストラル投射
魂をアストラル体として身体から抜け出させ、精神エネルギーによって構成される空間・アストラル次元(ディメンション)へと移動させることが可能です。
簡単に言うと、幽体離脱ですね笑
そもそも魔術で魂をコントロールするので幽体離脱できて当然ですね。この能力は、目に見えず触ることもできませんが、可視化・実体化することもでき、眠りながら本を読んだり、一部の物体のみを通り抜けながら別の物体に触れたりするなど私たちも使いたくなる能力ですね。
ただ、魂になるのは死んでしまうようでちょっと怖いですね。
瞬間記憶能力
一度見たものを完全に記憶することができ、魔法書も一目読んだだけで、難解な呪文を瞬間的に覚えることも可能です。暗記パンいらずだなんてうらやましすぎです。
スリング・リング
片方の手で円を描くとポータルが開き、どんな場所にも瞬間移動出来る魔法の指輪です。ドラえもんのどこでもドアのようで、習得するには、一定以上の想像力と技能が必要ですが、魔術を扱うのに欠かせないものでもあります。ドクター・ストレンジもはじめはかなり苦労していましたね。
ドクター・ストレンジの特殊装備
浮遊マント
自らの意思で浮遊・移動する赤いマント。
マントによって、宙に浮き、空を飛べ、魔力も増幅しますが、マント自身が気まぐれな性格なため、気に入られた魔術師にしか使うことができません。
アガモットの目
遠い昔、カマー・タージの魔術師集団の創設者にして、「至高の魔術師」の初代にあたる存在・アガモットが制作したアイテムです。
アガモットの目は、宇宙の生成時にでき、宇宙最強の6つの石:インフィニティ・ストーンの一つで、時間を司る石;タイム・ストーンが埋め込まれた目玉型のペンダントです。
ちなみにストレンジが首にかけているのがそれです。魔力でその目を開くことで、時間を意のままに操ることができ、予知能力も使えます。
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能力の評価
パワー | スピード | ||
体力 | 知性 | ||
戦闘力 |

ドクター・ストレンジの活躍を見るには
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豆知識:知っておくべき3つのこと
ドクター・ストレンジことスティーヴン・ストレンジは、最強の魔術師でアベンジャーズのメンバーのひとりです。
かつて神の手と称される天才的な技術を持つ神経外科医でしたが、事故によってその能力を奪われ、神秘的な魔術の世界へと足を踏み入れ魔術師となる異色の経歴の持ち主です。
性格はトニーに似ていて、プライドが非常に高く、自分の常識に反するものを容易に信じようとしないくらい傲慢です。また、天才でありながら努力を惜しまないところも似ています。魔術の世界を知ってからは、自分の傲慢さや過ちを認めて、少しずつ改心しているところもトニーそっくりです。
医者としての自分に誇りを持っており、ミスターやマスターではなくドクター・ストレンジと名乗っています。魔術師になってからも、多くの修行を積み沢山の魔法書を読み、難解な呪文を早いペースで身に付けていて、非常に頼れる人物です。
ほかにもまだまだ魅力があります。詳しく解説していきます!
外科医から転職
ドクター・スティーブン・ストレンジは、妹と弟をもつ三兄弟の長男として生まれ育ったが、妹を亡くしたことを機に医師を志すようになりました。
その後、優秀な神経外科医になりましたが、車の事故によって両手を負傷し、手術の技術を失い、権威や名声などすべてを失いました。
己の傷とプライドの回復のため、必死になってみつけたのが伝説的な人物、エンシェント・ワン。そこでストレンジは魔術の世界へと足を踏み入れます。
魔術の世界へ
修行していた魔術師達の指導者である至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)のエンシェント・ワンに教えを請い、己の真の存在価値は常に内から来るものであると学んだストレンジは、己の中の潜在能力を表出させることに成功し、様々な知識を持ち、最も卓越した存在、ソーサラー・スプリーム(至高の魔術師)に選ばれるまでに成長。
ありとあらゆる魔法や魔道具を駆使し、非現実的な脅威から常に危険に晒された世界を絶えず守り続けています。
新たな道
仲間であるモルドと別れを告げ、カマー・タージへと戻ったストレンジは、アガモットの目を返還し、ウォンからインフィニティ・ストーンを持つにはまだ修行が足りないことを指摘されました。
エンシェント・ワンが死んだことにより、地球を守護する至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)はもうおらず、再び迫り来る脅威に備えて、ストレンジはニューヨークのサンクタムの新たな主となり、魔術師ドクター・ストレンジとして生きていくことを決意し鍛錬に励みました。
キャスト
ベネディクト・カンバーバッチ

まとめ
いかがだったでしょうか?ドクター・ストレンジは最強の魔術師です。
皆さんも一度は魔法を使ってみたいと思ったことありますよね?
ドクター・ストレンジにかかれば、飛行はもちろん、透過やタイムスリップなど私たちがうらやむことをなんでもできます。
そもそも演じているベネディクト・カンバーバッチはスター・トレックなど人気作に出演している名俳優です。
今後、アベンジャーズやドクター・ストレンジ単独のドラマなどで活躍することに期待ですね!
ご意見などありましたら私のTwitterまで。たくさん語りたいなと思います( ´∀` )コメントくだされば極力返信しますので、いつでもウェルカムです。